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「パワーが桁外れだ」米国の“大谷翔平2世”が放った打球速度192キロの“場外弾”に反響止まず…「信じられない」「この男は“エイリアン”モードだ」

THE DIGEST編集部

2024.06.04

打球速度119マイル(約192キロ)の一発で米国の野球ファンを震撼させたフロリダ大学の二刀流左腕・カグリオーン。(C)Getty Images

打球速度119マイル(約192キロ)の一発で米国の野球ファンを震撼させたフロリダ大学の二刀流左腕・カグリオーン。(C)Getty Images

 “大谷翔平2世”として注目を集めているアメリカ・フロリダ大学の二刀流左腕、ジャック・カグリオーンが、5月2日(日本時間3日)のネブラスカ大学戦にスタメン出場。打球速度119マイル(約192キロ)の一発を放ち、場内を騒然とさせた。
【動画】「音が普通じゃない…」“大谷翔平2世”が放った衝撃の“約192キロ弾”をチェック!

 2番・一塁で先発出場したカグリオーンは2回1死一、二塁の場面で内角高めのボールを捉え、ジャストミート。快音を響かせながら飛び出した打球は、軽々フェンスを越える今季31号目の場外3ランホームランとなった。

 カグリオーンの“場外特大アーチ”にフロリダ大学も公式X(旧ツイッター)で「ジャックの特大弾は打球速度119マイル(191.512キロ)」と記し、驚きを示した。

 また野球専門誌『ベースボール・アメリカ』のピーター・フラハティ記者は自身のX(旧ツイッター)で「体格のわりにボックス内での動きが非常に良く、バットスピードは ++、そしてパワーは桁外れだ」と称賛した。
 大谷を彷彿とさせる怪物級の本塁打にSNS上では「この男は“エイリアン”モードだ」「15年に打球速度が記録されて以来、MLBで13番目に強い打球らしい…」「音が普通じゃない…」「信じられない」「フェンスに直撃する瞬間も球は伸びていた…」「信じられない」などと、驚きの声が数多く寄せられている。

 なお、今年のメジャーリーグのドラフトで“目玉選手”になること間違いなしの二刀流・カグリオーンは、今季59試合に出場。打率407、226打数、92安打、31本塁打と好成績を残している。

構成●THE DIGEST編集部

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