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MLB

ドジャースが敵地パイレーツ戦で10試合ぶり完封負け! 大谷翔平は4打数1安打で打率.322

THE DIGEST編集部

2024.06.05

8回に中前打を放った大谷。パイレーツ3連戦の初戦は4打数1安打だった。(C)Getty Images

8回に中前打を放った大谷。パイレーツ3連戦の初戦は4打数1安打だった。(C)Getty Images

 現地6月4日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でピッツバーグ・パイレーツと対戦し、0対1で敗戦。3連戦の初戦を落とした。
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 大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は外角のボール球に手を出して空振り三振、無死一塁で迎えた3回の第2打席は遊ゴロ併殺打、5回の第3打席も空振り三振で、パイレーツ先発のジャレッド・ジョーンズに抑え込まれた。

 それでも先頭打者で打席に入った8回の第4打席では、パイレーツの3番手アロルディス・チャップマンから中前打を放って4打数1安打。打率を.322とした。

 試合は両チームの先発が、いずれも好投した投手戦となった。ドジャースの先発タイラー・グラスノーは6回97球を投げて、9奪三振。3回に9番ジャック・スウィンスキーにソロ本塁打を浴びたものの、要所を締めた。
 
 一方、パイレーツの22歳ジョーンズもドジャース打線を相手に冴え渡った。許した安打はわずかに3。6回100球、無失点でマウンドを降りると、コリン・ホルダーマン、チャップマン、デビッド・ベッドナーが、最後までドジャースに得点を許さない完封リレーを披露した。

 投手戦となった一戦は、0対1でドジャースが敗戦。現地5月22日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来、10試合ぶりの完封負けを喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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