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「レンドーンが復帰に向かっている…かもしれない」エ軍メディアが疑心暗鬼「ファンは期待しすぎないほうがいい」と呼び掛け

THE DIGEST編集部

2024.06.13

4月20日に左ハムストリングを痛めたレンドーン。(C)Getty Images

4月20日に左ハムストリングを痛めたレンドーン。(C)Getty Images

 左ハムストリングを痛めてリハビリを続けているロサンゼルス・エンジェルスのアンソニー・レンドーンが、少しずつ復帰に近づいている。

【動画】一塁に全力疾走した際、レンドーンが左ハムストリングを負傷

 エンジェルス専門メディア『Halo Hangout』は6月11日の記事で、「6日と7日の試合前に軽いノックを受け、本格復帰への活動を再開した。チームに復帰する時期は未定だが、フィールドに戻ってくるのは正しい方向への第一歩だ」と伝えた。

 一方で、「大型契約で加入した2020年以来、グラウンドよりも故障者リストで過ごす時間のほうが長いレンドーンは、復帰に向かっている…かもしれない」と、疑心暗鬼の心情も記載している。
 
 同メディアは6月5日の記事でもレンドーンの状況を報道。「回復しているのは朗報だが、その低いハードルをクリアできるかどうか見極めるには、まだ数週間かかる」として、「ファンは期待しすぎないほうがいい」と呼び掛けた。

 レンドーンは4月20日に行なわれた敵地でのシンシナティ・レッズ戦で負傷。第1打席でボテボテの三塁ゴロを打って一塁に全力疾走した際、左ハムストリングを痛めた。34歳のレンドーンは今季19試合に出場し、打率.267、出塁率.325、長打率.307、本塁打0、打点3、7四死球の成績を残している。

構成●THE DIGEST編集部

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