日本人離れした別次元のパワーが脚光を浴びている。
現地6月19日、ア・リーグ東地区で首位を走るニューヨーク・ヤンキースと2位ボルティモア・オリオールズが直接対決し、オリオールズが延長10回までもつれた接戦を7対6でモノにし、カード3連戦を1勝1敗のタイに戻した。
競り合いを惜しくも落とし、オリオールズとのゲーム差を1.5に戻されたヤンキース。だが、この試合で主砲のジャンカルロ・スタントンがド派手な花火を打ち上げた。
4点ビハインドの7回無死一、二塁の好機で迎えた第4打席に甘く入った96.1マイル(約154.6キロ)のシンカーを豪快に叩くと、打球はセンターバックスクリーンに弾丸ライナーで突き刺さった。打球速度113.6マイル(約182.8キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)の18号3ランに本拠地ヤンキー・スタジアムは熱狂に包まれた。
結局勝利には結びつかなかったが、スタントンの一発には現地メディアも度肝を抜かれた。米データ分析会社『Codify Baseball』は公式X(旧ツイッター)を更新し、スタントンの追撃打を動画で紹介している。同メディアによると、「2015年より導入されたスタットキャスト(MLBのデータ解析ツール)で計測された113マイル以上の本塁打を放ったスラッガーの記録」が掲載され、上位3人のうち1位がスタントン(79本)、2位が同じくヤンキースのアーロン・ジャッジ(54本)、そして3位がロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(31本)だと報告した。
メジャーでも指折りのパワーを持つスタントンと、2年前にロジャー・マリスの記録を破るア・リーグ新記録のシーズン62本塁打を放ったジャッジの数字は桁違いだが、その2人に次いで名を連ねている大谷もまた、MLB屈指のパワーヒッターと言っても過言ではない。事実、大谷は18日のコロラド・ロッキーズ戦で6回の第3打席に今シーズン最長となる476フィート(約145.1メートル)の超特大20号ソロホームランをバックスクリーンに放り込み、ナ・リーグの本塁打数トップに並んでいる。
ドジャース以外のゲームでも、あらためて大谷の異次元な数字がクローズアップされている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】由伸、ベッツ…アクシデント相次ぐド軍で際立つ右腕の存在感! 7回無失点の力投をMLB公式も絶賛「完璧に近い投球を求めていた」
現地6月19日、ア・リーグ東地区で首位を走るニューヨーク・ヤンキースと2位ボルティモア・オリオールズが直接対決し、オリオールズが延長10回までもつれた接戦を7対6でモノにし、カード3連戦を1勝1敗のタイに戻した。
競り合いを惜しくも落とし、オリオールズとのゲーム差を1.5に戻されたヤンキース。だが、この試合で主砲のジャンカルロ・スタントンがド派手な花火を打ち上げた。
4点ビハインドの7回無死一、二塁の好機で迎えた第4打席に甘く入った96.1マイル(約154.6キロ)のシンカーを豪快に叩くと、打球はセンターバックスクリーンに弾丸ライナーで突き刺さった。打球速度113.6マイル(約182.8キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)の18号3ランに本拠地ヤンキー・スタジアムは熱狂に包まれた。
結局勝利には結びつかなかったが、スタントンの一発には現地メディアも度肝を抜かれた。米データ分析会社『Codify Baseball』は公式X(旧ツイッター)を更新し、スタントンの追撃打を動画で紹介している。同メディアによると、「2015年より導入されたスタットキャスト(MLBのデータ解析ツール)で計測された113マイル以上の本塁打を放ったスラッガーの記録」が掲載され、上位3人のうち1位がスタントン(79本)、2位が同じくヤンキースのアーロン・ジャッジ(54本)、そして3位がロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(31本)だと報告した。
メジャーでも指折りのパワーを持つスタントンと、2年前にロジャー・マリスの記録を破るア・リーグ新記録のシーズン62本塁打を放ったジャッジの数字は桁違いだが、その2人に次いで名を連ねている大谷もまた、MLB屈指のパワーヒッターと言っても過言ではない。事実、大谷は18日のコロラド・ロッキーズ戦で6回の第3打席に今シーズン最長となる476フィート(約145.1メートル)の超特大20号ソロホームランをバックスクリーンに放り込み、ナ・リーグの本塁打数トップに並んでいる。
ドジャース以外のゲームでも、あらためて大谷の異次元な数字がクローズアップされている。
構成●THE DIGEST編集部
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