現地6月25日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は敵地ホワイトソックス戦に1番・DHでスタメン出場。初回の先制先頭打者ホームランを含む4打数2安打2打点で勝利に大きく貢献した。
大谷は第1打席でいきなり先頭打者ホームランを叩き込む。カウント2-2から外角に来たカーブを捉えると、打球は低い弾道のライナーでスタンドへ。右翼手の差し出したグラブもむなしく、24号ソロが右翼席に飛び込んだ。
この後、一塁ベースを踏み忘れる珍事がありながらも無事戻って踏み直し、大谷は1955年以降でドジャース最長となる9試合連続打点とした。
だが、この日はドジャース先発のボビー・ミラーも立ち上がりが悪く、直後の1回裏にいきなり3点を失ってしまう。大谷は2点ビハインドの場面で迎えた第2打席はフルカウントからの四球を選び、フレディ・フリーマンの同点2ランを呼び込んだ。
さらに4回、大谷は2死一、三塁の好機でこれまたライト前へボールを運び、これが勝ち越しのタイムリー安打に。先制、同点、勝ち越しすべての得点機に絡むなど、ここまで3打席全出塁。だが4打席目。2死一塁で回ってきた打席で、大谷はこの日初の三振を喫する。
9回の第5打席も三振を喫したが、大谷の勝ち取ったリードをドジャース投手陣が計7人の継投で守り切り、チームは4対3で3連勝を飾った。
構成●SLUGGER編集部
【動画】″6月の大谷"完全覚醒!月間10号となる24号本塁打
大谷は第1打席でいきなり先頭打者ホームランを叩き込む。カウント2-2から外角に来たカーブを捉えると、打球は低い弾道のライナーでスタンドへ。右翼手の差し出したグラブもむなしく、24号ソロが右翼席に飛び込んだ。
この後、一塁ベースを踏み忘れる珍事がありながらも無事戻って踏み直し、大谷は1955年以降でドジャース最長となる9試合連続打点とした。
だが、この日はドジャース先発のボビー・ミラーも立ち上がりが悪く、直後の1回裏にいきなり3点を失ってしまう。大谷は2点ビハインドの場面で迎えた第2打席はフルカウントからの四球を選び、フレディ・フリーマンの同点2ランを呼び込んだ。
さらに4回、大谷は2死一、三塁の好機でこれまたライト前へボールを運び、これが勝ち越しのタイムリー安打に。先制、同点、勝ち越しすべての得点機に絡むなど、ここまで3打席全出塁。だが4打席目。2死一塁で回ってきた打席で、大谷はこの日初の三振を喫する。
9回の第5打席も三振を喫したが、大谷の勝ち取ったリードをドジャース投手陣が計7人の継投で守り切り、チームは4対3で3連勝を飾った。
構成●SLUGGER編集部
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