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「全員バケモン!」MLB本塁打王を争う3人が最新打者PLでも三つ巴の戦い!“異次元領域”に日米ファン熱狂「※2位はリハビリ中の投手です」

THE DIGEST編集部

2024.06.28

MLB本塁打王を争うジャッジ(左)、大谷(中央)、ヘンダーソン(右)。(C) Getty Images

 メジャーリーグ(MLB)公式サイト『MLB.com』が現地6月28日、最新の打者パワーランキングを発表。前回4位に順位を下げたロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は2位に浮上した。1位は前回と変わらず、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ、3位も前回同様にボルティモア・オリオールズのガナー・ヘンダーソンで、MLB本塁打王争いでも三つ巴の戦いを繰り広げる3人に「異次元の領域!」「全員バケモン」といった声が上がっている。

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 前回から順位を上げた大谷に対し、同メディアは「彼の打撃はいま、再び好調だ」と見解を示し、「大谷は過去19試合で打率.320、出塁率.422、長打率.773、10本塁打、22打点を記録しており、ベッツが故障者リスト入りしてからは8試合で5本塁打、14打点を記録している」と、その驚異的なスタッツを列挙。「打率と本塁打で1位、打点では僅差で3位の大谷にとって、ナショナルリーグ三冠王は十分あり得る」としている。

 そして、現在ナ・リーグトップの25本塁打の大谷を超えるのが、ア・リーグトップ30本塁打の"怪物"ジャッジと、6月29日に23歳の誕生日を迎える26本塁打のヘンダーソンだ。

 突出した数字を残す3選手に、日米のファンも驚きを隠せずにいる。ネット上では、「ショウヘイとジャッジは独自のリーグにいるようだ」「今年の大谷の好調ぶりは凄い!しかしジャッジはOPS+で大谷より30%も上。ジャッジは別格」「※大谷さんはリハビリ中の投手です」「3選手とも素晴らしい大谷選手は三冠王も狙えそう」「異次元の領域!」「大谷がこれだけ打っても2位なんだ」「※2位は投手です」「全員バケモン!」などとコメントが上がっている。

 ドジャースは現地28日から同じナ・リーグ西地区のサンフランシスコ・ジャイアンツとの3連戦に臨む。

構成●THE DIGEST編集部

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