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「大谷翔平のストライクゾーンはとんでもないものだった」あまりに酷すぎる主審の判定に日米から非難轟々!見逃し三球三振に「全部クソボールだぞ」

THE DIGEST編集部

2024.06.29

厳しい判定に見逃し三振を喫した大谷。(C) Getty Images

厳しい判定に見逃し三振を喫した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地6月28日、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・指名打者で先発出場。3打数1安打としたものの、連続打点記録は10試合でストップ。チームも5対3でサヨナラ負けを喫しているが、一方で初回の大谷の第1打席での主審のストライク判定に各方面から疑問の目が向けられている。

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 驚異的な打撃をみせてきた6月の大谷。直近2試合では、先頭打者ホームランを放ってみせたが、この日はジャイアンツ先発ローガン・ウェブのコーナーを突く投球の前に三球三振に打ち取られてしまう。しかし、このストライク判定がいずれもフレームからボール1個から2個ほど外れており、物議を醸しているのだ。

 米メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のX(旧ツイッター)で、「金曜の夜、大谷翔平のストライクゾーンはとんでもないものだった」と綴り、MLB公式が公開した大谷の第1打席と第2打席のチャート図を掲載。それによると、第1打席の3球はいずれもストライクゾーンのフレームを外れているが、2球目にファウルを打ったボール以外の2球もストライクと判定されている。第2打席も3球目と4球目がストライクと判定されたが、3球目は明らかにフレームを外れている。

 とりわけ、第1打席で見逃し三振となった3球目は肉眼でも判定の精度が疑われるほどで、この日「ABEMA」で数十年ぶりに野球解説を行なったという長嶋一茂氏も「広いなこの審判。これは酷すぎる!こりゃダメだな~、試合にならないじゃない!」と不満をぶちまけた。

 無論、ネット上でも非難轟々で「全部クソボールだぞ」「厳しすぎるだろ」「これ振らんといけんのか」「どこがストライクなん」「全部ボール…!?」「一個も入ってないやないかーい!」「今日の審判やばいぞ」「今回の審判おわってるわ、、」「一球もはいってない」「こういう審判が何故続けられるのか」「審判は大谷翔平の打席を乱そうとしている」「ウェブは審判によって守られている。大谷の打席の時は」「審判はシーズン途中に視力検査が必要だ」「この審判は酔ってるに違いない」などとコメントが寄せられた。

 この日の主審エドウィン・ヒメネス氏の判定は一定せず、ジャイアンツ側からも酷評され、ゾーンから外れたストライク判定がいくつも指摘されていた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「どこがストライクなん?」「酔ってるのか?」大谷翔平が見逃し三振を喫したシーン
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