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MLB

「じゃあ無理じゃん!」大谷翔平、米記者の前半戦MVPまさかの“選外”に賛否両論「流石に大谷さんだと思うんだけどな」「チームへの貢献度を考えると致し方ない」

THE DIGEST編集部

2024.07.02

米記者の前半戦MVPには選ばれなかった大谷。(C)Getty Images

米記者の前半戦MVPには選ばれなかった大谷。(C)Getty Images

 米大手メディア『USA TODAY』は日本時間7月1日、名物記者として知られるボブ・ナイチンゲール氏独自選出によるMLBの前半戦でのタイトルなどを発表。ナ・リーグMVPには、三冠王を狙える成績を残しているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平ではなく、ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)が選ばれており、ファンの間で賛否が分かれている。

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 大谷は打者専念の今シーズン、82試合の出場で打率.316(リーグ1位)、本塁打26(同1位)、打点62(同3位)、OPS1.034(同1位)、長打率.635(同1位)と三冠王まであと打点6という圧倒的な成績を残している。

 一方でナイチンゲール氏は、前半戦MVPに選出したハーパーについて、打率.303(リーグ5位)、本塁打20(同3位)、打点58(同4位)、OPS.981(同2位)、長打率.582(同2位)と打撃主要スタッツでは全てトップ5入りを果たしている点に触れ、さらに「彼は素晴らしい一塁手だ」と守備面での貢献も大きいと説明。「彼はこのフランチャイズにとって絶対的な意味を持ち、試合の中でどの選手よりも大きな意味を持つかもしれません」とリーグ最多得票で球宴スタメンの座を勝ち取ったスーパースターを絶賛した。

 しかしこの記事を巡っては、チームを地区首位に導き、三冠王を狙える活躍を見せている大谷がMVPに選ばれなかったことでファンから賛否両論の意見が集まっている。

「え?流石に大谷さんがMVPだと思うんだけどなあ」
「この成績で選ばれないのかよ、じゃあ無理じゃん!」
「純粋な成績だけじゃなく人気度も加味されている気がする」
「チームへの貢献度を考えると致し方ない」
「投手やってない年にMVP渡したら今後毎年大谷になっちゃうからね」
「大谷はワールドチャンピオンにさえなれれば良いと思ってそう」

 高次元の争いを繰り広げている両選手。どちらが選ばれてもおかしくないだけに、今シーズンのMVPレースにはファンからの注目度も高まっている。

構成●THE DIGEST編集部

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