現地7月2日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦し、6対5でサヨナラ勝ちを収めた。大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、5打数3安打2打点、1本塁打だった。
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初回の第1打席はダイヤモンドバックス先発ジョセフ・マンティプリーが投じた3球目、外角に逃げるシンカーをレフト線へ。ライン際に切れていく打球をダイヤモンドバックスの左翼手ルルデス・グリエルが捕球に失敗し、二塁打となった。無死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席は、6球目のストレートで空振り三振に仕留められた。
5回の1死走者なしで迎えた第3打席はダイヤモンドバックス2番手ライン・ネルソンが投じた4球目、カットボールを捉えるとセンター前に放ち、6月26日以来のマルチ安打となった。しかし、後続が倒れて得点には結びつかなかった。
1点を追う7回、無死一塁の第4打席目。ダイヤモンドバックス3番手ジャスティン・マルティネスが投じた2球目のスライダーを捉え、右中間スタンドに叩き込んだ。これで今季27号をマーク。さらに打球速度112マイル(約180.2キロ)、打球角度37度で、飛距離433フィート(約132メートル)を記録した。また、大谷が逆転弾を放った瞬間、球場からは「MVP!」のコールが巻き起こっていた。
1点を追う9回、1死走者なしで迎えた第5打席は空振り三振。この日は大谷は、5打数、3安打、2打点、1本塁打で、打率を.320とした。
ドジャースは、2死走者なしからウィル・スミス、フレディ・フリーマンの連続二塁打で追いつくと、そこからサヨナラにつなげ、ダイヤモンドバックスに6対5でサヨナラ勝ちを収めた。
構成●THE DIGEST編集部
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初回の第1打席はダイヤモンドバックス先発ジョセフ・マンティプリーが投じた3球目、外角に逃げるシンカーをレフト線へ。ライン際に切れていく打球をダイヤモンドバックスの左翼手ルルデス・グリエルが捕球に失敗し、二塁打となった。無死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席は、6球目のストレートで空振り三振に仕留められた。
5回の1死走者なしで迎えた第3打席はダイヤモンドバックス2番手ライン・ネルソンが投じた4球目、カットボールを捉えるとセンター前に放ち、6月26日以来のマルチ安打となった。しかし、後続が倒れて得点には結びつかなかった。
1点を追う7回、無死一塁の第4打席目。ダイヤモンドバックス3番手ジャスティン・マルティネスが投じた2球目のスライダーを捉え、右中間スタンドに叩き込んだ。これで今季27号をマーク。さらに打球速度112マイル(約180.2キロ)、打球角度37度で、飛距離433フィート(約132メートル)を記録した。また、大谷が逆転弾を放った瞬間、球場からは「MVP!」のコールが巻き起こっていた。
1点を追う9回、1死走者なしで迎えた第5打席は空振り三振。この日は大谷は、5打数、3安打、2打点、1本塁打で、打率を.320とした。
ドジャースは、2死走者なしからウィル・スミス、フレディ・フリーマンの連続二塁打で追いつくと、そこからサヨナラにつなげ、ダイヤモンドバックスに6対5でサヨナラ勝ちを収めた。
構成●THE DIGEST編集部
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