現地7月2日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦し、6対5でサヨナラ勝ちした。大谷翔平は「1番・DH」で出場し、第1打席で二塁打、第3打席で中前打、第4打席には右翼スタンドに433フィート(約132メートル)の2ラン本塁打を放った。
【動画】ドジャースが劇的勝利! T・ヘルナンデスのサヨナラタイムリーをチェック
試合が目まぐるしく動いたのは最終回だった。4対4で迎えた9回表、ダイヤモンドバックスの3番ジョク・ピーダーソンが右翼ポール際に本塁打を放って1点のリード。しかし、最大の見せ場はその裏に待っていた。
9番ギャビン・ラックス、1番の大谷翔平が連続三振で2死となりながら、2番ウィル・スミスと3番フレディ・フリーマンの連続2塁打で5対5の同点に追いつくと、続く4番のテオスカー・ヘルナンデスが左前にはじき返して二塁走者のフリーマンが生還。17試合無失点中の右腕ポール・シーウォルドを相手に、ドジャースが2死から3連打でサヨナラ勝ちを決めた。
ドジャースの劇的なサヨナラ勝利に日米ファンがヒートアップ。「最高のチームだ」「ファンタスティック!」「やったぜ、テオ!」「LAがアツい」「最後はドキドキした」「2死からサヨナラとは。強すぎる」「凄い試合だった」などと盛り上がっていた。
構成●THE DIGEST編集部
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