ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが止まらない。現地7月2日のシンシナティ・レッズ戦の7回裏、弾丸ライナーの32号ソロを左翼スタンドに突き刺した。32本は両リーグトップの数字。27本で2位につける大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)に5本差をつけている。
【動画】弾丸ライナーで右翼スタンドに突き刺したジャッジの32号アーチ!
地元紙の『New York Post』もジャッジの量産体制に注目。「歴史的な前半戦を経て、2年ぶりに60本以上のホームランを打つ可能性が出てきた」という記事を出し、「2022年にジャッジ本人が記録したア・リーグ記録の62本を上回る可能性がある」と記した。
「オッズメーカーは、ジャッジがふたたび60本以上のホームランを打つ可能性が高いと見ている。ジャッジはカレンダーが7月になっても、異次元だった前半戦を模倣するかのようだ」
ジャッジは5月に打率.361、出塁率.479、長打率.918、本塁打14、打点27を記録して、ア・リーグの月間MVPに輝いた。6月の数字も特筆で、打率.409、出塁率.514、長打率.864、本塁打11、打点37をマーク。6月の月間MVPもほぼ確実視されている。
同紙は、「4月こそ低調だったが、5月、6月の成績を維持できれば、自身が持つア・リーグ本塁打記録を塗り替えるかもしれない」と、ジャッジの偉業を期待した。
構成●THE DIGEST編集部
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地元紙の『New York Post』もジャッジの量産体制に注目。「歴史的な前半戦を経て、2年ぶりに60本以上のホームランを打つ可能性が出てきた」という記事を出し、「2022年にジャッジ本人が記録したア・リーグ記録の62本を上回る可能性がある」と記した。
「オッズメーカーは、ジャッジがふたたび60本以上のホームランを打つ可能性が高いと見ている。ジャッジはカレンダーが7月になっても、異次元だった前半戦を模倣するかのようだ」
ジャッジは5月に打率.361、出塁率.479、長打率.918、本塁打14、打点27を記録して、ア・リーグの月間MVPに輝いた。6月の数字も特筆で、打率.409、出塁率.514、長打率.864、本塁打11、打点37をマーク。6月の月間MVPもほぼ確実視されている。
同紙は、「4月こそ低調だったが、5月、6月の成績を維持できれば、自身が持つア・リーグ本塁打記録を塗り替えるかもしれない」と、ジャッジの偉業を期待した。
構成●THE DIGEST編集部
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