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「またオオタニが歴史を塗り替えた!」今季初“20ー20”到達の大谷翔平、別のスタッツでドジャース史上最多記録を樹立!「2019年のベリンジャーを抜いた」

THE DIGEST編集部

2024.07.08

現地7月7日のブルワーズ戦で中前打を放った大谷。シーズン前半での221塁打は球団記録だった。(C)Getty Images

現地7月7日のブルワーズ戦で中前打を放った大谷。シーズン前半での221塁打は球団記録だった。(C)Getty Images

 現地7月7日、ロサンゼルス・ドジャースはミルウォーキー・ブルワーズと対戦し、2対9で敗れた。オールスター前最後の本拠地3連戦で、3連勝とはいかなかった。

【動画】221塁打目となる大谷の中前打 & 二盗をチェック!

「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、3回の第2打席で中前にはじき返して2試合連続安打をマーク。続くフレディ・フリーマンの打席で一度は盗塁を成功させたが、打者の守備妨害で無効に。それでも再度仕掛けて二盗に成功すると、4番テオスカー・ヘルナンデスの打席では三盗を陥れた。
 
 この2盗塁で大谷はシーズン20盗塁を記録。20本塁打と合わせて、2年連続3回目の“20ー20”に到達した。さらにチーム専門メディア『Dodger Insider』によると、大谷は第2打席の中前打で221塁打をマークし、この数字は2019年にコディ・ベリンジャーが打ち立てた220塁打を抜いて、シーズン前半戦における球団史上最多記録となった。

 大谷の記録達成に米ファンは、「またオオタニが記録を塗り替えた」「ベリンジャーを抜いたのか」「オオタニは素晴らしい」「またショウヘイがやった」などと、称賛の声を挙げていた。

構成●THE DIGEST編集部

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