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MLB

ドジャース・大谷翔平の元同僚マーシュが「ショウヘイが町に来たら、打撃のコツを教えてもらいたいな」と“兄貴”との再会待ちわびる

THE DIGEST編集部

2024.07.09

現地9日からはじまる3連戦で対決するドジャースの大谷(左)とフィリーズのマーシュ(右)。両者は元同僚で親友だ。

現地9日からはじまる3連戦で対決するドジャースの大谷(左)とフィリーズのマーシュ(右)。両者は元同僚で親友だ。

 MLBのスーパースター・大谷翔平とロサンゼルス・エンジェルス時代に共にプレーした、フィラデルフィア・フィリーズのブランドン・マーシュが7月9日(日本時間10日)から始まるドジャースとの3連戦での再会を待ち望んでいる。フィラデルフィアの地元紙『Philadelphia Inquirer』の取材に応え、胸中を明かした。
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 フィラデルフィアの地元紙は記事の中で「オオタニは英語をあまり話せず、マーシュも日本語をあまり話せなかったが、2人はすぐに友達になった」とここまでの大谷とマーシュの関係に言及。その上でマーシュが「ショウヘイは間違いなく僕の尊敬する男だ。彼の能力だけでなく、彼が僕にとって兄のような存在であったからだ。僕を受け入れてくれて、僕がチームの一員になれるように助けてくれた。特別な選手だ」と同紙に語ったことを伝えた。

 約1年半を大谷と過ごしたマーシュは「彼は僕のところに来て、もっと強くスイングするように言ったんだ」と打撃のアドバイスを受け、その後「ボールに対して積極的になれたし、少し自信がついたと思う。攻撃的になったからだ」と改善したことを語った。
 
 マーシュは「ショウヘイがフィラデルフィアに来たら、打撃のコツを教えてもらいたいな」と語り、大谷とはメールでのやりとりはしているものの、リアルでの再会に胸を踊らせている。
 
 最後にマーシュは同紙に「ショウヘイは最高の選手の一人だ。彼と同じフィールドに立てたことは、とても幸せなことで、一生忘れないだろう」と語り、兄のような存在であり、尊敬する大谷翔平への特別な思いを語った。

構成●THE DIGEST編集部

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