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屈辱のスイープ負けに落胆… ドジャース指揮官は完敗認める発言「明らかに彼らの方がいい」「あらゆる点で負けていた」

THE DIGEST編集部

2024.07.12

ロバーツ監督もフィリーズの強さに脱帽する発言。(C) Getty Images

ロバーツ監督もフィリーズの強さに脱帽する発言。(C) Getty Images

 屈辱のスイープ負けだ。

 現地7月11日、大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースは、敵地シチズンズバンク・パークで行なわれたフィラデルフィア・フィリーズとの3連戦の最終戦に1対5と敗北し、5月下旬以来、今季2度目のチーム4連敗。ナ・リーグ東地区首位の強豪に捻じ伏せられ、今季成績は55勝39敗の貯金「16」となっている。

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 この日は、ドジャースの先発アンソニー・バンダが初回にトレイ・ターナーの一発で先制を許すと、続く2回にも2番手ランドン・ナックがブランドン・マーシュの9号ソロを被弾。5回にギャビン・ラックスのソロアーチで1点を返すが、6回に連打で2点を失い、8回にも4番手ライアン・ヤーブローがカイル・シュワーバーのダメ押し弾を浴びた。

 また、「1番・DH」として先発出場した大谷は、4打数無安打に終わり、同じく上位打線のウィル・スミス、フレディ・フリーマンもノーヒットと沈黙。地元放送局『SportsNet LA』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合後、「明らかに彼ら(フィリーズ)の方がずっといい野球をしている」と振り返ったという。

 さらに、「彼らは間違いなく今の我々よりいいチームだ」と強調すると、「今回のシリーズは、あまりうまく戦えなかった。先発投手や守備、そして今夜は塁上でのミスがあった」と試合内容を回顧。その後も、「シチュエーションに応じた打撃、ヒットを打つこと…あらゆる点において我々は負けていた」と続け、今後の戦いへ気を引き締めていた。

 悪い流れを断ち切りたいドジャース。現地12日からは、デトロイト・タイガースとの敵地3連戦を迎える。

構成●THE DIGEST編集部

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