現地７月15日、MLBオールスターのホームランダービーが行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが優勝した。大谷翔平もフィールドに姿を現わし、現地メディアの取材に対応。通訳を介さずに英語で受け答える場面があった。

【動画】大谷翔平が英語で答えたインタビューをチェック！

「チームのグループチャットで誰が一番面白い？」と聞かれた大谷は、「キケ」とエンリケ・ヘルナンデスの愛称を口にした。続けて「なぜ？」と問われると、「Why ?（なんで？）」と言った後に、笑顔で「He’s always, always a funny guy（彼はいつも面白いからね）」と流暢に答えた。

　この質問はドジャースのほかの面々にも質問され、フレディ・フリーマンは「ショックを受ける人がいるかもしれないけど、私はダニエル・ハドソンを推すね。彼はとてもドライなうえ、そこに一発芸を放り込んでくる。そう、ずるいんだよ、彼は」と楽し気に語った。
  　ウィル・スミスは「ただただ面白い男」としてミゲル・ロハスと答え、T・ヘルナンデスは「２人いる。彼らはみんなをいい気分にさせようとする。いつも心地よい空気を作ってくれるんだ」として、ロハスとE・ヘルナンデスの名前を挙げた。

　また、タイラー・グラスノーは、「キケだね。なんでも言う男だし、とにかく面白い。それとミギーもね。本当に面白いんだ」と上機嫌に語った。

　ドジャース公式がアップしたこの動画には多くのファンがコメントを書き込み。「素晴らしいインタビューだな」「ショウヘイの英語はずっと聞いていられる」「ショウヘイがこんなに英語が話せるとは知らなかった」「楽しい動画だった」「ショウヘイの英語は完璧じゃないか」「ハドソン・笑」「キケが人気だな」「ミギーとキケだ」「オオタニって英語を話せるの？」「オオタニの“Why”の発音は完璧だった」などと、楽しんでいた。

構成●THE DIGEST編集部

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