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「放送事故かと思った…」MLBオールスター・グラミー賞歌手の“ピッチが安定しない”国歌独唱にネット大炎上「地獄…」「アレンジが酷すぎる」

THE DIGEST編集部

2024.07.16

ホームラン・ダービー前に国歌独唱の大役を務めたグラミー賞歌手のイングリッド・アンドレス。(C) Getty Images

 MLBオールスターゲームのホームラン・ダービーが7月15日(日本時間16日)、オールスターの試合会場となる米テキサス州アーリントンに位置する、グローブ・ライフ・フィールド(テキサス・レンジャーズの本拠地)で行なわれた。
【動画】「ん?」「50秒ぐらいから地獄…」 グラミー賞歌手の"国歌独唱"をチェック

 ホームラン・ダービー前に行なわれた、国歌独唱ではグラミー賞で新人賞を始め、3部門でノミネートされた米カントリー歌手のイングリッド・アンドレスさんが大役を務めたが、"ピッチが安定しない"歌声がネット上で話題となっている。

 米メディア『Jomboy Media』は公式のX(旧ツイッター)で「間違いなく史上最高のアンセムのひとつだ」と反応を示し、米地方紙『USA TODAY』などに寄稿しているマイケル・シュワブ記者も自身のXで「耳から血が出た。史上最悪の国歌演奏の一つだ」と酷評を綴った。
 
 同じく米メディア『Awful Announcing』は公式Xで「ホームラン・ダービーを前に、グラミー賞に4度ノミネートされたアーティストである、イングリッド・アンドレス氏が演奏した国歌は、控えめに言っても興味深いものだった...」と驚きの反応を示している。本人も何処か不安そうな表情を浮かべながらも、アカペラ風に国歌を歌い上げたアンドレスさんにMLBファンからも数多くの反響が寄せられている。

 グラミー賞歌手のまさかの国歌独唱にネット上では「放送事故かと思った…」「50秒ぐらいから地獄…」「笑ってはいけない国歌斉唱おもろすぎる」「ホームラン級の衝撃」「ん?となったよね笑」「クセが強い」「アレンジが酷すぎる」「不協和音」などと、驚嘆のメッセージが相次いだ。

構成●THE DIGEST編集部

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