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「嘘はつかないわ…」MLBオールスターの国歌独唱で大炎上した米歌手が“衝撃の理由”を明かした!「本来の私じゃなかった」「施設に入ります」

THE DIGEST編集部

2024.07.17

晴れ舞台で大失態を演じたアンドレスさん。不安定な独唱の原因は飲酒にあったようだ。(C)Getty Images

 現地7月15日にテキサスで行なわれたMLBオールスター「ホームラン・ダービー」。その一大イベントを前に国歌独唱の大役を担ったのが、2020年のグラミー賞で最優秀新人賞など3部門にノミネートされたカントリー歌手、イングリッド・アンドレスさんだ。
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 しかし、独唱はのっけから不穏な空気が漂った。最初から最後までピッチが安定せず、声にも張りがなく、米メディアからは「史上最低の国歌」「酷すぎる」「耳から血が出た」など散々な猛批判を浴びた。

 一夜明けてアンドレスさんは自身のSNSに釈明のメッセージを投稿。「みんなに嘘はつかないわ。昨晩は酔っていたの」と衝撃の事実を明かし、「今日これから必要なヘルプを得るために、施設に入って私自身をチェックします」と続けた。極度の緊張を和らげるためだったのか、お酒の力を借りたとみられる。
 
 さらに32歳のアーティストは「昨晩の私は本来の私じゃなかった。MLB、すべてのファン、そしてこの国に謝罪します」と述べ、「あの演奏は大好きだった。リハビリの様子はみんなにも知らせますね。聞いたところによるとすごく楽しいみたいです」と続けた。どうやらアルコール依存から脱するための治療プログラムに臨むようだ。

 インスタグラムのコメント欄には投稿から4時間で6000件を超えるメッセージが寄せられ、アンドレスさんの声明に対して賛否両論が渦巻いている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「史上最低だ」「耳から血が出た」と猛批判された、米歌手の"不安定な国歌独唱"をチェック!
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