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「オオタニより優れた選手が61人もいるのか?」21世紀のアスリート“第62位”の評価に賛否両論「作り直しだ!」「エムバペより高い順位」

THE DIGEST編集部

2024.07.17

21世紀のアスリート第62位にランクインした大谷。(C)Getty Images

 米スポーツ専門局『ESPN』は現地7月16日までに、21世紀の偉大なスポーツ選手トップ100~51までを発表。野球界で唯一無二の活躍を続けている大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が低評価ともとれる順位にとどまったことで賛否が分かれている。

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 ESPNへの寄稿者らの7万票以上の投票をもとに、21世紀最高のスポーツ選手をランク付けしていく同企画。21世紀に入ってからの活躍や成績のみが考慮され、それ以前の時期に達成したものは評価に反映されないことになっている。

 野球界からは79位でブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)、73位で大谷の同僚、ムーキー・ベッツ、53位でデレク・ジーター(元ニューヨーク・ヤンキース)らが選出。その他にもサッカー界から55位にルカ・モドリッチ、65位にキリアン・エムバペら錚々たる選手が名を連ねた。

 そんな中、大谷は62位にランクイン。この順位の根拠については「ESPNが2050年にこの続編を制作する時、大谷はトップ10に値する評価を受ける、野球界の最も有力な候補。MLBでの最初の7年間は超越的だった。打撃と投球を十分なレベルで両立させることはできないという固定観念は今や無意味なものとなっており、野球選手の定義を広げた」とし、野球の概念を変えた偉大さは評価しつつ、活躍した期間が短いとした。

 この結果にファンからは、
「彼は恐らく史上最も難しい役割を担っている最も才能のある野球選手だぞ」
「オオタニが62位だって!?彼より優れた選手が61人もいるのか?」
「ESPNはシャットダウンするべきだ」
「トップ20には軽く入るだろう。作り直しだ!」
と多くの否定的な意見が上がっている一方、
「エムバペより高い順位だからそれほどおかしくない」
「野球はそのくらいの評価なのかもしれない」
「オオタニはまだポストシーズンにすら出ていない」
と評価はある程度妥当だとする意見も見られた。

 野球界では早くもレジェンドの域に達している感もある大谷だが、今後の活躍で評価がさらに上昇する可能性は十分あるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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