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ヤ軍ソトも呆然…大谷翔平が衝撃の球宴初本塁打で3打点躍動! 今永昇太も好投するもナ・リーグは逆転負け

THE DIGEST編集部

2024.07.17

ナ・リーグの2番・指名打者で先発した大谷。3回に先制の3ランを放った。(C) Getty Images

 MLBオールスターゲームが現地7月16日、米テキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平はナ・リーグの2番・指名打者で先発出場。3回の第2打席でオールスター初アーチとなる先制の3ランホームランを放ち、2打数1安打3打点1四球の活躍をみせたが、試合はア・リーグが逆転勝ちを収めた。

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 第1打席を四球とした大谷は、3回無死一、二塁の場面で迎えた第2打席でア・リーグ3番手のタナー・ハウクから飛距離400フィート(約121メートル)の先制3ラン。右翼手のフアン・ソトが呆然と見送るほどの衝撃の一発は、自身オールスターゲーム初本塁打となった。5回の第3打席は、無死走者なしの場面で空振りの三振に倒れた。

 一方、4回裏にはメジャー初挑戦で球宴選出の快挙を果たしたシカゴ・カブスの今永昇太が登板。7番のブラジミール・ゲレーロJr.を二ゴロに打ち取ると、続くオリオールズの強打者アドリー・ラッチマンを空振り三振に斬って取る。最後はホスト球団レンジャーズのマーカス・セミエンを左フライとし、1回を三者凡退に抑える好内容だった。
 
 試合は大谷の先制3ランが出た直後の3回裏に、ア・リーグが3点を返し、さらに5回にはジャレン・デュランに2ラン本塁打が飛び出し5-3と逆転。そのままア・リーグが逃げ切り、勝利を収めている。

構成●THE DIGEST編集部

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