専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
プロ野球

「シーズン100敗の危機だ!」指揮官交代も西武の変わらぬ“どん底状態”を韓国メディアが不安視!「チームが最悪の事態に陥る」

THE DIGEST編集部

2024.07.19

交流戦2年連続最下位となり、ファンに頭を下げる渡辺GM兼監督代行(右)。写真:産経新聞社

交流戦2年連続最下位となり、ファンに頭を下げる渡辺GM兼監督代行(右)。写真:産経新聞社

 5月18日に両リーグ最速で自力優勝の可能性が消滅し、以降も低迷が続く西武。ファンの悲痛な叫びも大きくなるなか、韓国からも不安の声が上がっている。
【PHOTO】侍ジャパンでも球場を盛り上げたオリックス・バファローズ球団公式ダンス&ヴォーカルユニット 「BsGravity」を特集!

 5月末の交流戦直前に松井稼頭央監督が途中休養すると発表。監督代行として渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)が兼務することが決まり、現在に至るがまったく復調の兆しが見られない。

 この状況を韓国メディア『スポーツ朝鮮』は「西武はシーズンの初めから、5月、6月、7月とどん底が続いている」と酷評。「渡辺GM兼監督代行も、チームが最悪の事態に陥るのを防ぐことができない」と報じている。
 
 それでも、「希望はある」と同メディアは断言。今季6年目を迎えた右腕の渡邉勇太朗だ。「7月16日の試合で先発登板した渡邉は、7回(120球)を投げて4安打、9奪三振、1失点と好投。オリックスを圧倒的に支配した」と粘りのピッチングを称えた。

 だがこの日、渡邉は打線の援護に恵まれず勝敗はつかなかった。同メディアは「8回はボー・タカハシ、9回はアブレイユが無失点でバトンをつないだが、10回に松本航が踏ん張り切れなかった」と伝えている。

 ここまでチームは84試合を終えて26勝57敗1分と最下位を独走中で、5位オリックスとは14.5ゲーム差となっている(7月17日試合終了時点)。同メディアは「圧倒的な最下位」とぶった斬り、「シーズン100敗の危機だ」と記事を締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「恥ずかしいからヤメて!」楽天・辰己涼介が妻の“モラルを欠く行為”に悪ノリして大炎上!「夫婦揃って常識無い」「なんかもうがっかり」

【関連記事】「ひときわ美しい!」大谷翔平の妻・真美子さんは清楚系コーデで登場!“奥さま会”ガールズナイトが話題「とても華やかですね」

【関連記事】「完全に彼のルールに違反した」大谷翔平の“一瞬の睨み”…ガムをポイ捨てした同僚を二度見に共感の声!「そりゃびっくりするわな」
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号