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プロ野球

佐々木朗希、左足首に打球直撃で“緊急降板”もネット紛糾!「過保護としか」「そんな酷いこと言わないで」【ロッテ】

THE DIGEST編集部

2024.08.16

2回途中で無念の降板となった佐々木朗希。写真:THE DIGEST写真部

2回途中で無念の降板となった佐々木朗希。写真:THE DIGEST写真部

 8月15日、ロッテの佐々木朗希は敵地・エスコンフィールドで行なわれた日本ハム戦に先発登板。2回に打球が左足首付近に直撃し、1回1/3で緊急降板した。
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 初回、佐々木は三者凡退と好調な滑り出しをみせたが、2回一死の場面でまさかのアクシデントが発生。浅間大基が弾き返した強烈な打球が左足首のアキレス腱付近に直撃したのだ。佐々木は苦悶の表情を浮かべ、治療のためベンチに下がった。

 手当てを受けた佐々木は、再びマウンドに戻って投球練習を再開。しかし、コーチやトレーナーと状態を確認した結果、2番手左腕・坂本光士郎との交代を告げられる。佐々木はわずか16球で役目を終えた。
 
 今季、佐々木は「上半身の疲労回復の遅れ」や「右上肢のコンディショニング不良」により2度離脱。8月1日の西武戦で約2か月ぶりに戦列復帰したばかりだった。

 SNS上では「これだけ自由にさせてるのは異常だ」「過保護としか思えん」といった否定的な意見もあれば、「そんな酷いこと言わないで欲しい」「ただ運が悪かっただけなのに」「降板した本人が1番悔しいんじゃないかな?」など擁護する声も上がっている。

 3位ロッテは投打が噛み合わず、1対6で敗戦。2位日本ハムとの直接対決を1勝2敗と負け越し、ゲーム差は「1」に広がった。

構成●THE DIGEST編集部

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