メジャー全30球団からアーチを記録した。
現地8月17日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのセントルイス・カーディナルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。2点ビハインドの5回に4試合ぶりとなる38号ソロホームランを放った。
大谷は5回表の第3打席、2死走者なしでカウント1-1からナックルカーブにやや泳がされながらバットで拾うと、打球速度111.9マイル(約180.0キロ)の低い弾道で右翼スタンドに運んだ。カーディナルス戦での本塁打は、メジャー通算209本目で初めて。さらに、日本人で30球団制覇は初の快挙だ。しかも、ブッシュ・スタジアムでのホームランも初で、これで28球場目となった。
大谷の一発に現地記者も興奮を隠せない。米ニュースサイト『KSDK News』のスポーツレポーターを務めるコリー・ミラー氏は「今まさに、ショウヘイ・オオタニがボールをスタンドに葬ったところを見てしまった。あのボールは瞬く間に消えてしまった」と脱帽するばかり。
米カリフォルニア州の日刊紙『Orange County Register』のドジャース番記者であるビル・プランケット氏は「今月は不振だが、ショウヘイ・オオタニはまだホームランを打っている。今月6本目、今シーズン38本目の一発は111.9マイルを記録して、バットを離した」と技ありアーチに喝采を送った。
13日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で37号を放った後は、この試合前まで17打数1安打、1四球と精彩を欠いていた大谷。この一発で復調のきっかけとなったか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】またしても歴史的偉業を達成! 大谷翔平の異次元ぶりに米記者&分析会社も感嘆「手術からリハビリ中の投手が…」
現地8月17日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのセントルイス・カーディナルス戦に「1番・指名打者」で先発出場。2点ビハインドの5回に4試合ぶりとなる38号ソロホームランを放った。
大谷は5回表の第3打席、2死走者なしでカウント1-1からナックルカーブにやや泳がされながらバットで拾うと、打球速度111.9マイル(約180.0キロ)の低い弾道で右翼スタンドに運んだ。カーディナルス戦での本塁打は、メジャー通算209本目で初めて。さらに、日本人で30球団制覇は初の快挙だ。しかも、ブッシュ・スタジアムでのホームランも初で、これで28球場目となった。
大谷の一発に現地記者も興奮を隠せない。米ニュースサイト『KSDK News』のスポーツレポーターを務めるコリー・ミラー氏は「今まさに、ショウヘイ・オオタニがボールをスタンドに葬ったところを見てしまった。あのボールは瞬く間に消えてしまった」と脱帽するばかり。
米カリフォルニア州の日刊紙『Orange County Register』のドジャース番記者であるビル・プランケット氏は「今月は不振だが、ショウヘイ・オオタニはまだホームランを打っている。今月6本目、今シーズン38本目の一発は111.9マイルを記録して、バットを離した」と技ありアーチに喝采を送った。
13日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦で37号を放った後は、この試合前まで17打数1安打、1四球と精彩を欠いていた大谷。この一発で復調のきっかけとなったか。
構成●THE DIGEST編集部
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