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「魔法のようなプレー」一、二塁間で挟まれるも…大谷翔平が見せた“神回避”に地元メディア衝撃!「現実離れしている」

THE DIGEST編集部

2024.08.20

一、二塁間で挟まれた大谷だったが、タッチをかいくぐって一塁への帰塁に成功した。(C)Getty Images

 偉才の華麗なプレーが話題だ。

 現地8月19日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「1番・指名打者」としてスタメン出場し、3打数1安打1四球。3試合連発、2年連続3度目の40号到達はお預けとなり、試合後の打率がリーグ7位の.290、OPSが同1位の.989となっている。

【動画】一、二塁間で挟まれた大谷の"神回避"をチェック!

 初回の第1打席では、マリナーズの先発ブライアン・ウーから鮮やかなレフト前ヒットを放った。しかし2死後、4番テオスカー・ヘルナンデスの打席で投手の一塁けん制に誘い出されると、一、二塁間の挟殺プレーに。一塁手ジャスティン・ターナーのタッチを間一髪で避け、ヘッドスライディングで一塁へと戻った。

"神回避"と言えるプレーには、SNSでも多くの反響があった。そのなかでドジャースのニュースを専門に扱う米メディア『Dodger Blue』はX(旧ツイッター)で、「マリナーズに誘い出されたオオタニだが、魔法のようなプレーを披露して一塁に戻った」と驚きを隠せない様子だった。
 
 同じくリアルタイムで反応していたドジャース専門サイト『Dodgers Nation』は、「ショウヘイ・オオタニが現実離れしている」と感嘆のポスト。「二塁に進もうとして一塁に戻るというとんでもない挟殺プレー回避だった」と記し、続けて「今回はダメだ、ジャスティン・ターナー」と泣き笑いの顔文字を添えていた。

 なお、この試合はドジャースが3対0で勝利。チームの連勝を「2」とし、ナ・リーグ西地区首位をキープしている。

構成●THE DIGEST編集部

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