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「驚異的な数字だ…」ヤ軍ジャッジ、4試合連続の49号弾に米衝撃「バリー・ボンズ以来、史上最高のシーズンを送っている」「MLB史上最高の右打者」

THE DIGEST編集部

2024.08.24

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ。(C)Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地8月23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦でスタメン出場。2点リードの6回に、4試合連続となる今季49号ホームランを放った。
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 この日ジャッジは、本拠地でのロッキーズ戦に3番・中堅で出場。2点リードの6回に迎えた第3打席で、ロッキーズ先発左腕カイル・フリーランドのフォーシームを捉えるとレフトスタンド中段へと運んだ。これで今季49本目の本塁打を記録した。

 ジャッジの4試合連続の本塁打にMLBの公式X(旧ツイッター)は「(観客席は)立ち上がったまま。 アーロン・ジャッジが49本のホームランを打った」と伝えた。

 米野球データ分析会社『Codify』は公式Xで「アーロン・ジャッジは過去94試合で打率.384、ホームラン43本、打点101を記録しており、これはまったく驚異的な数字だ」と驚きを示した。

 また米スポーツメディア『The Athletic』のヤンキース番クリス・キルシュナー記者は自身のXで「アーロン・ジャッジは、MLB史上最高の右打者としてのシーズンを送る勢いにある」と記した。また、大リーグ史上最高の右打者ロジャース・ホーンスビーの「wRC+(数字が大きいほどチームに多くの得点をもたらしている打者と評価するもの)」と比較し「ジャッジのwRC+『.224』、ロジャース・ホーンズビー(1924 )の wRC+『.214』」と綴り、ジャッジの好成績を伝えた。
 
 また、米ヤンキース専門ポッドキャスト番組『Talkin' Yanks』の公式Xも「アーロン・ジャッジはバリー・ボンズ以来、これまで見た中で最高のシーズンを送っている」と称賛している。

 なお、ヤンキースは、3対0でロッキーズに勝利。ア・リーグ最高勝率の76勝53敗としている。

構成●THE DIGEST編集部

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