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「当たった時は恐怖だった」好調の大谷翔平を襲ったデッドボールについて、デーブ・ロバーツ監督がコメント「前腕だったのが幸い」

THE DIGEST編集部

2024.08.26

左手首付近に死球を受けた大谷。(C)Getty Images

左手首付近に死球を受けた大谷。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地8月25日にタンパベイ・レイズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。途中死球を受ける場面があったものの、大事には至っていないことがデーブ・ロバーツ監督から発表された。

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 1-1で迎えた8回裏、大谷は第4打席カウント2-1から左手首付近に死球を受け、痛みで表情を曇らせながら手を抑える様子が見られた。幸いその後もランナーとして一塁に向かうことができ、直後のムーキー・ベッツが初球をツーランホームランにしたため勝ち越しに成功。リードを守り切り前日の借りを返した。

 試合後には包帯を巻いていたという大谷。ロバーツ監督からはボールが当たったのが左前腕部だったとの説明があった。そして検査の結果異常は見つからなかったとし「当たった時は恐怖だった。特に数か月前に(ムーキー・ベッツの故障離脱で)同じことを体験してるからね。手には細かい骨があるから、前腕だったのが幸いだった」と振り返った。

構成●THE DIGEST編集部

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