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ドジャース好調の一因?ベッツが大谷翔平の1番起用で“変化した部分”を激白「自分がリードオフの時には…」

THE DIGEST編集部

2024.08.27

ドジャース強力打線の一端を担うベッツ(左)と大谷(右)。(C)Getty Images

ドジャース強力打線の一端を担うベッツ(左)と大谷(右)。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースは現地8月25日、本拠地タンパベイ・レイズ戦を3-1で勝利した。勝ち越し弾を放ったムーキー・ベッツは試合後、大谷翔平の直後に打席に立つ今の打順について語った。

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 今季開幕から先頭打者を務めてきたベッツが6月16日に死球を受け、左手首を骨折し負傷者リスト入り。以降、大谷が代わりに「1番」で出場を続けており、8月にベッツが戦線復帰してからも「1番・大谷」、「2番・ベッツ」の打順が固定となっている。

 ベッツは復帰後、ここまで13試合で51打数14安打、11打点、3本塁打、4四球、打率.275、得点圏打率.333、OPS.851と4、5月と比べると多少劣るものの、まずまずの成績。前述した試合では8回裏に大谷が死球で出塁すると、ベッツが初球をレフトスタンドに運んで勝ち越しに成功するなど、結果的には打順が功を奏した。

 試合後のインタビューに応じたベッツは大谷の次に打席に立つことについて、「とてもやりやすい。自分がリードオフの時には見ることができなかった彼(大谷)の全てのスイングとバッティングを見ることができるからね。それはクールだ」とコメント。2番バッターのメリットを独自の視点で語った。

構成●THE DIGEST編集部

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