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MLB

大谷翔平、3三振に終わって3試合連続本塁打ならず。ドジャースも2ケタ失点を喫して大敗

SLUGGER編集部

2024.09.02

前日までは2試合連続ホームランを放っていたが、この日はダイヤモンドバックス投手陣に完全に抑えられた大谷。チームも14失点といいところがなかった。(C)Getty Images

前日までは2試合連続ホームランを放っていたが、この日はダイヤモンドバックス投手陣に完全に抑えられた大谷。チームも14失点といいところがなかった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月1日、敵地ダイヤモンドバックス戦に1番・DHでスタメン出場。4打数無安打3三振に終わった。

 前日は3者連続弾で幕を開けたが、この日の大谷は第1打席が空振り三振。初回は両軍とも無得点だったが、2回にダイヤモンドバックスがドジャース先発のルーキー、ジャスティン・ロブレスキーを責め立て、一気に8得点を挙げる。一方のダイヤモンドバックス先発ブランドン・ファートはまさに絶好調で、3回表には大谷とムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンのMVPトリオから何と3者連続三振を奪った。
 
 3回にはさらに1点を追加され、9点まで開いた差はなかなか縮まらない。中盤にはベッツとフリーマンもベンチへ下がるなど、早くも終戦ムードのドジャースだが、大谷は引き続き出場。5回の第3打席はサードへのポップフライに終わってしまった。

 6回にはオースティン・バーンズの2点タイムリーでドジャースが2点をもぎ取ると、この時点でファートは降板。ピッチャーがジョー・マンティプライに代わって大谷の第4打席は、フルカウントまで粘るも見逃し三振に終わった。

 さらに終盤、ドジャースは計5点を失い、9回までに14失点。最終回は大谷もベンチに下がったため打席はなく、4打席で3三振に終わって3試合連続本塁打はならず。チームも3対14で大敗し、連勝は4でストップした。

構成●SLUGGER編集部

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