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「これはイチロー超えもあるのか」年間54盗塁ペースに乗せた大谷翔平に“日本人歴代最多”の期待も!「えぐいってw」

THE DIGEST編集部

2024.09.03

1試合3盗塁をマークし、「44本塁打-46盗塁」とした大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地9月2日、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場。4打数2安打の活躍でチームの11対6での勝利に貢献した。大谷はこの日、自身2度目となる1試合3盗塁をマーク。「44本塁打-46盗塁」として、大台の「50-50」へ前進している。

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 大谷は初回の第1打席で痛烈なライト前ヒットで出塁するも得点には繋がらず。4回に四球で出塁すると、二盗を敢行し今季44盗塁目。7回には再び安打で出塁し、またも二盗に成功すると、相手バッテリーの意表を突き三盗も成功させて今季46盗塁とした。

 これで大谷は今季「51本塁打-54盗塁」ペースに。また、46盗塁は2006年にイチローがマークした45盗塁を抜いて日本人シーズン盗塁数の歴代2位となった。同最多記録はやはりイチローがマークした2001年の56盗塁。記録更新も十分にあり得る差だけに、ネット上では、「これはイチロー超えもあるのか」「えっこのまま56までいってしまうのか」「もしかするともしかする!」「ホームラン打ったら盗塁できないのにこの数字は…」「大谷様凄すぎます」「イチローさん越え狙っとるな…」「えぐいってw」「イチローみたいに走れてボンズみたいに打てるとか笑」とイチロー超えを期待する声が上がる。

 また一方で、「イチローさんの56盗塁もヤバい。ルール改正で優しくなったのは確かだし」「改めてイチローの56盗塁すごいな」「今のルールでイチローなら70盗塁以上はしてると思う」などと、時代を超えてイチローの凄さを実感する声も少なくない。

 はたして、大谷は「50-50」の大台を達成できるのか。そして、イチローの56盗塁にどこまで迫るのか。レギュラーシーズン終了まで目の離せない試合が続きそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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