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45号の大谷翔平は「51ー53ペース」と米記者驚愕!「シーズンでこの組み合わせを記録した選手は、もちろんいない」残りは21試合

THE DIGEST編集部

2024.09.07

現地9月6日のガーディアンズ戦で45号アーチを放った大谷。(C)Getty Images

 現地9月6日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がクリーブランド・ガーディアンズ戦でソロアーチを放って、シーズン45号をマーク。これで史上初の45(本塁打)ー45(盗塁)を達成した(盗塁数は46)。

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 大谷は現在進行形で歴史を塗り替え続けている。1988年に史上初めて40ー40を達成したホセ・カンセコの42ー40以降、96年のバリー・ボンズ(42ー40)、98年のアレックス・ロドリゲス(42ー46)、2006年のアルフォンソ・ソリアーノ(46ー41)、23年のロナルド・アクーニャJr.(41ー73)が40ー40を達成。そして今シーズンの大谷が、現地8月23日に史上6人目となる40ー40の大台に到達した。
 
 本塁打数と盗塁数を個別で見れば、記録的に上の選手はいる。しかし両記録を同時に伸ばしているのは大谷しかいない。43ー43から前人未踏の領域に足を踏み入れた大谷は、9月6日に45ー45に辿り着いた。レギュラーシーズンは残り21試合。はたして大谷はどこまで記録を更新し続けるのだろうか。

 MLBのサラ・ラングス記者はX(旧ツイッター)で、「オオタニは51本塁打、53盗塁のペース。シーズンでこの組み合わせを記録した選手は、もちろんいない。45ー45の時点ですでに過去最高記録だ」とポスト。にわかには信じられない50ー50の到達が、もはや現実的な目標となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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