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「歴史にまた一歩近づいた」大谷翔平、今季47盗塁目成功にド軍専門メディア感嘆「あと4本塁打、3盗塁で、50-50の初のMLB選手となる」

THE DIGEST編集部

2024.09.10

MLB史上初の“46-47”に到達した、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地時間9月9日(日本時間10日)の本拠地でのシカゴ・カブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。今季47個目の盗塁に成功し、MLBの自身の記録を「46本塁打-47盗塁」に伸ばした。
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 カブスの先発カイル・ヘンドリックスと対峙した大谷は、初回の第1打席でショートフライに倒れたが、3回裏の第2打席はフォアボールで出塁し、次打者ムーキー・ベッツの3球目に二盗に成功した。
 
 前人未到の「50-50」にハイペースで迫る活躍にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は公式X(旧ツイッター)で「オオタニ・ショウヘイは、あと4本塁打、3盗塁で、50-50クラブの初のMLB選手となるところだ。今シーズン47回目の盗塁で歴史にまた一歩近づいた」と驚きをもって伝えた。

 メジャーリーグ史上初の「50本塁打-50盗塁」達成へ、残り4本塁打と3盗塁。大谷の前人未到の記録更新に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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