MLB

「ドラゴンボール愛が半端ない!」大谷翔平の“かめはめ波パフォ”にMLB公式が粋な遊び心。日米で反響拡大「SHO-GOKU」

THE DIGEST編集部

2024.09.13

カブス戦で47号HRを放った大谷。このあとベンチで大人気漫画の必殺技パフォーマンスを披露した。(C) Getty Images

 遊び心満載の動画が話題を呼んでいる。

 現地9月12日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平はシカゴ・カブス戦の初回の打席で47号先頭打者ホームランを放ち、メジャー初の「47本塁打-47盗塁」に到達した。さらに2回には二盗を決めて48盗塁にまで伸ばし、4打数2安打3打点1盗塁の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

 前人未到の「50-50」が現実味を帯びてきた大谷。第1打席で、いきなり飛び出した47号アーチにはチームメイトも大喜びで偉才を迎えた。ベンチに戻ると、大谷は同僚のキケ・ヘルナンデスと人気漫画『ドラゴンボール』に出てくる必殺技「かめはめ波」のパフォーマンスで喜びを分かち合った。

 これを受け、MLBの公式X(旧ツイッター)は試合後、大谷とヘルナンデスのやり取りを投稿。しかもひと味違った加工動画に仕上がっており、コメント欄は活況を呈している。
 
 ベンチでチームメイトとハイタッチを交わす大谷。日本人スラッガーの体にはスーパーサイヤ人のようなオーラがつけられ、両選手の手から放たれた「かめはめ波」が実際に出ているかのような加工を施した。しかも、アニメ『ドラゴンボール』の効果音まで付ける拘りぶり。この動画を見た日米ファンからは「SHO-GOKU」「KA・ME・HA・ME・HA—」「MLB公式さん、遊びすぎwwでも最高」「ドラゴンボール愛が半端ない」といった声が、いまも寄せられている。

 日本時間14日からドジャースは敵地7連戦を含む10連戦と、残り16試合となったレギュラーシーズンは大詰めを迎える。米球界初の「50-50」は、はたして実現するのか。スーパースターの一挙手一投足に日米の注目は尽きない。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】大谷翔平と対面した米スター俳優が"神対応"を受けたと告白「そんなことしてくれるスーパースターを他に1人でも挙げてみてくれ」
NEXT
PAGE
【動画】47号先頭打者弾→”効果音つき”で「かめはめ波」を放つ大谷翔平