現地9月12日、ロサンゼルスの地元紙『Los Angeles Times』は、MLBドジャースの大谷翔平をポストシーズンでリリーフ登板させるという驚きの提言をした。この案について、ド軍のデーブ・ロバーツ監督やアンドリュー・フリードマン編成本部長も見解を述べた。
【画像】ドジャース対オリオールズ戦で始球式に登場!大谷翔平と“愛犬”デコピンの厳選ショット! 同紙は怪我人続出で不安を抱えるドジャースの投手陣に注目し、「ショウヘイ・オオタニをプレーオフでブルペンから投げさせる? なぜやらないのか?」とのタイトルで記事を配信。大谷が今季投手として試合に出場することはないとチームが話している一方で、現在マウンドで投げており、シーズン最後の数週間で打者相手に投球、リハビリが完了すると指摘し、ポストシーズンで強打者に対峙させるアイデアを提案した。
また同紙は、大谷がプロキャリアでリリーフ登板の経験は無いとするも、キャリアのハイライトのひとつ、WBC決勝でマイク・トラウト(アメリカ代表)を三振に仕留めて侍ジャパンが世界一に輝いた場面はリリーフ登板によって実現したと説明。物理的に可能であるなら、チームやファン、ロサンゼルスという都市にとって最高の瞬間を大谷に委ねるべき、との意見を述べた。
これらについて、ロバーツ監督は「私はノーとは言わない。ドアを100%閉めるつもりはない。もし私が映画や本の脚本を書いていたら彼がリハビリから抜け出して最後のピッチを投げるのは当然だ」と話しながらも「問題は、彼が実際に1年以上重要な局面で投球をしていないこと。怪我のリスクを負ってまで投げさせる価値はない」と続けた。また、フリードマン編成本部長もこの件には否定的で「私たちにとっての関心事ではない。彼のリハビリはまだ進行中だ」と断じた。
客観的に見れば大谷の登板は現実的ではない。しかしもし実現すれば、球史に残る瞬間になることは間違いないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】“神対応”が称賛された大谷翔平とロブ・ロウの2ショットをチェック!
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
【画像】ドジャース対オリオールズ戦で始球式に登場!大谷翔平と“愛犬”デコピンの厳選ショット! 同紙は怪我人続出で不安を抱えるドジャースの投手陣に注目し、「ショウヘイ・オオタニをプレーオフでブルペンから投げさせる? なぜやらないのか?」とのタイトルで記事を配信。大谷が今季投手として試合に出場することはないとチームが話している一方で、現在マウンドで投げており、シーズン最後の数週間で打者相手に投球、リハビリが完了すると指摘し、ポストシーズンで強打者に対峙させるアイデアを提案した。
また同紙は、大谷がプロキャリアでリリーフ登板の経験は無いとするも、キャリアのハイライトのひとつ、WBC決勝でマイク・トラウト(アメリカ代表)を三振に仕留めて侍ジャパンが世界一に輝いた場面はリリーフ登板によって実現したと説明。物理的に可能であるなら、チームやファン、ロサンゼルスという都市にとって最高の瞬間を大谷に委ねるべき、との意見を述べた。
これらについて、ロバーツ監督は「私はノーとは言わない。ドアを100%閉めるつもりはない。もし私が映画や本の脚本を書いていたら彼がリハビリから抜け出して最後のピッチを投げるのは当然だ」と話しながらも「問題は、彼が実際に1年以上重要な局面で投球をしていないこと。怪我のリスクを負ってまで投げさせる価値はない」と続けた。また、フリードマン編成本部長もこの件には否定的で「私たちにとっての関心事ではない。彼のリハビリはまだ進行中だ」と断じた。
客観的に見れば大谷の登板は現実的ではない。しかしもし実現すれば、球史に残る瞬間になることは間違いないだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】“神対応”が称賛された大谷翔平とロブ・ロウの2ショットをチェック!
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
関連記事
- 「スーパースターの誕生!」MLB史上最年少で“20本塁打-20盗塁”達成の20歳チョーリオに米歓喜!「なんというシーズン…」「歴史に名を刻んだ」
- 復帰戦で好投の山本由伸、元メジャー捕手が「プレーオフでいい活躍が出来る」と太鼓判!「彼はきっと多用するはずだ」と指摘する球種とは?
- “0回vs73回”...大谷翔平とリンドーアのMVP論争にド軍メディア記者が自論も、ファン賛否「盗塁を過大評価」「最も忘れられがちなMVPになる」
- 「いや、そのお金は投手陣強化に使いたい」ドジャースは、今オフ最注目のソトをFAで獲得すべきか? ド軍メディアの投稿にファン賛否「史上最高のチームを作ればいい」
- 大谷翔平と対面した米スター俳優が“神対応”を受けたと告白「そんなことしてくれるスーパースターを他に1人でも挙げてみてくれ」