現地時間９月17日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「１番・DH」で先発出場。３回の第２打席で48号２ランを放ち、メジャー史上初の「48-48」（48本塁打、48盗塁）を達成するも、チームは９対11で敗れた。
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　試合後のインタビューで、大谷は黒キャップを後ろにかぶり登場。今季48号について、特別な気持ちがあるかと問われると、大谷は「反撃につながる１本だったのでそこは良かったが、７対６の一、三塁の場面のほうが得点したかった」と悔しさをにじませた。
  　一方、大谷のキャップがフランス発の高級ブランド『モンクレール』だと特定するファンもちらほら。日本でも人気の高いブランドであるため、SNS上では「あれ、珍しい。モンクレールの帽子なんか被ってる」「大谷さんモンクレール好きなの？」「今年はこれがお気に入りなのかな」「気になる！」といったコメントが寄せられている。

　そして、いよいよ前人未到の「50-50」にも近づいてきた。集中力を保つ難しさをプレッシャーに感じているかと聞かれると、大谷は「それはあまりない。いい打席を１打席でも多く重ねたい。それはシーズンが始まってから今まで変わらないので。そこはあまり変わらないかな」と切り返した。

構成●THE DIGEST編集部

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