MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地９月19日、敵地マイアミ・マーリンズ戦に「１番・指名打者」で先発出場。史上初や球団初の記録が連発する活躍で勝利に貢献し、チームはポストシーズン進出を決めた。このパフォーマンスに現地記者も脱帽している。

【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！ 　試合前の時点で48本塁打・49盗塁と「50-50」に迫っていた大谷は、この試合で３打席連続HRを含む６打数６安打10打点２盗塁と圧巻のプレーを見せ、前人未到の「51-51」を達成。打点10は球団新記録、MLB史上初の10打点＆１盗塁以上、３本塁打＆２盗塁など歴史に残る一夜となった。

　日頃からドジャースを追うブレイク・ハリス記者はXで「50/50クラブ、MLB史上最高の１試合だ」と感嘆。「最も重要なのは、大谷翔平が殿堂入り選手としてのキャリアで初めてポストシーズン出場権を獲得したことだ」と歴史的偉業を達成したのがポストシーズン進出への大一番だったことを特筆すべき点に挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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