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「私は間違っていた」大谷翔平に期待していなかった米名物司会者が“50-50”達成で謝罪!「ベーブ・ルースよりはるかに優れている」

THE DIGEST編集部

2024.09.23

「55-55」も現実味を帯びてきた大谷。(C) Getty Images

「55-55」も現実味を帯びてきた大谷。(C) Getty Images

 現地時間9月22日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、9回に2試合ぶりとなる53号同点ソロホームランを放つなど5打数4安打1打点をマーク。さらに3回と7回に二盗に成功し、自身の記録を「53-55」(53本塁打、55盗塁)に伸ばした。
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 怒涛の勢いで記録を塗り替え続ける大谷に驚きの声を上げたのは米メディア『EssentiallySports』だ。「今シーズン、ショウヘイ・オオタニがドジャースに加入したとき、期待は低かった。右ひじの怪我からリハビリ中で、投球できなかったからだ」と説明。「しかし、なんと彼は状況を変えた」と報じ、打者として前人未到の「50-50」に到達した日本のスーパースターを、こう紹介している。

「彼はバットで勝負し、誰よりも早く40-40クラブに加わったのだ! そして、まだ多くの試合が残っていたため、誰もが50-50が次の目標だと知っていた。彼があらゆる記録を打ち破ったことで、ベーブ・ルース、アレックス・ロドリゲス、そして他の野球界の偉人たちと比較されるようになった。オオタニは相変わらず謙虚で、目標だけに集中していた! そして、ショウヘイ・オオタニは、見事に50-50を達成した」
 
 記事では、米名物司会者のコリン・カウハード氏が自身のポッドキャスト『The Herd with Colin Cowherd』で語ったコメントも紹介。同氏は大谷について「私は間違っていたことを認める。彼はベーブ・ルースよりはるかに優れている」と伝説の打者とは比較にならないと強調し、謝罪した。

 さらに、同メディアはニューヨーク・メッツのブランドン・ニモが明かしたコメントも掲載。「みんないつもベーブ・ルースについて話しているが、彼は史上最高の野球選手のひとりだ。我々はここで現代のベーブ・ルースと対戦していると思う」と現役選手も大谷に夢中だと伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

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