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大谷翔平の「50-50」達成に“二刀流”レジェンドが持論!「彼はマイケル・ジョーダンの領域で比較される」

THE DIGEST編集部

2024.09.25

「50-50」達成の大谷には各界から称賛の言葉が相次いでいる。(C) Getty Images

 MLBとNFLの両方で活躍した伝説的プレーヤー、ディオン・サンダース氏が現地9月24日、前人未到の「50本塁打-50盗塁」を達成したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平について言及し、その驚異的な活躍ぶりを絶賛している。

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 現在はコロラド大学フットボールチームのヘッドコーチを務めるサンダース氏は現役時代、MLBでヤンキースなど4チームで9シーズンにわたりプレー。641試合に出場し、通算打率.263、通算盗塁数186をマークするなど俊足で鳴らした外野手で、ワールドシリーズにも2度出場した。一方、NFLでは主にコーナーバックとしてアトランタ・ファルコンズを皮切りに5チームを渡り歩き、サンフランシスコ49ersとダラス・カウボーイズでそれぞれ1度ずつスーパーボウル優勝に貢献している。

 そのレジェンドが圧巻のパフォーマンスを続ける大谷について口を開いた。米メディア『Yahoo Sports』によると、サンダース氏はコロラド大ヘッドコーチとして出席した会見の場で、「オオタニという男は信じられない選手だよ…。彼はマイケル・ジョーダンやトム・ブレイディの領域で比較される」と語り、NBAとNFLのスーパースターと同レベルにあるとして絶賛したという。

 さらに、「50-50」達成については、「もう訳が分からないよ。私の現役当時を振り返ると、それができたかもしれないのは、ホセ・カンセコかバリー・ボンズだけだろう」と持論を語った。

 同じ"二刀流"レジェンドにも「信じられない選手」と驚嘆の眼差しを向けられた大谷。今季の伝説的パフォーマンスは、後世にまで語り継がれていきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
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