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「史上最速の20-20達成だ!」記録更新ラッシュの大谷翔平がまた新たな“MLB歴代1位”を樹立! 錚々たる名手たちを凌駕する「44」

THE DIGEST編集部

2024.09.26

史上最短期間で「20-20」達成した大谷。驚愕の新記録がリストに追加された。(C)Getty Images

 記録ラッシュが止まらない大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)がまたして新たな"歴代1位"を樹立した。

 米野球データ会社『Codify Baseball』が公式Xを更新。「MLBの1シーズンにおいて、20本塁打・20盗塁を達成するのに要したもっとも短いスパンの試合数」と題してランキングを掲載した。そのトップに輝いたのが、わずか44試合で到達した大谷だ。現地9月20日からの4試合で5本塁打5盗塁をマークするなど猛威を振るった結果、異次元のペースで「20-20」を達成してしまったようだ。
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 同社は2位以下の6選手のデータも紹介。2019年のロナルド・アクーニャJr./53試合、04年のカルロス・ベルトラン/55試合、06年のアルフォンソ・ソリアーノ/58試合、1973年のボビー・ボンズ/58試合、98年のアレックス・ロドリゲス/60試合と錚々たる伝説スラッガーの名が居並ぶ。
 
 ここまで自身の記録を「53―55」に伸ばしている大谷。シーズン通算成績でも打率.301(ナ・リーグ3位)、本塁打53(同1位)、打点123(同1位)、盗塁55(同2位)、OPS 1.024(同1位)と超人的なパフォーマンスを披露している。

構成●THE DIGEST編集部

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