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大谷翔平、球場騒然の弾丸ライナーは54号ならずもフェン直二塁打! 打球速度187.9キロの一撃は勝ち越し打に

THE DIGEST編集部

2024.09.26

1番・指名打者で先発出場した大谷。(C) Getty Images

1番・指名打者で先発出場した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地9月25日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に1番・指名打者で先発出場。第3打席で惜しくも柵越えとはならなかったものの、ライトフェンス直撃の二塁打を放ち、一時勝ち越しとなる打点を挙げている。

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 2-2で迎えた4回の第3打席、大谷は2死一、二塁の場面で今季14勝のパドレス先発右腕ディラン・シースと対峙。初球を強振すると、打球はあっという間にライトフェンスを直撃、打球速度116.8マイル(187.9キロ)を計測する弾丸ライナーで勝ち越しの二塁打を放った。

 大谷の今季96本目となる長打で、ドジャースが3-2とリードしたが、その裏にフェルナンド・タティースJr.に21号ソロホームランが生まれ、試合は3-3の同点となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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