ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地９月25日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に１番・指名打者で先発出場。６回の第４打席で勝ち越しタイムリーを放ち、直後にシーズン56個目の盗塁を決めた。これで「53本塁打－56盗塁」に記録を更新している。

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も 　３-３で迎えた６回の第４打席、大谷は２死一、二塁の場面でパドレス３番手のキューバ出身左腕のエイドリアン・モレホンと対峙。５球目のストレートを強振すると、鋭い打球が二遊間を破り、センター前へ抜けるタイムリーヒットとなった。大谷のこの日２本目となるタイムリー安打でドジャースが４ー３と勝ち越している。

　さらに大谷は続く、ムーキー・ベッツの打席で二塁への盗塁をマーク。今季通算56個目の盗塁で、自身の記録を「53-56」に更新。イチローが記録した日本人メジャー通算最多盗塁数に並んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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