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殊勲の大谷翔平、2本の勝ち越しタイムリーでドジャース勝利! マジック「2」点灯で地区優勝に王手!

THE DIGEST編集部

2024.09.26

1番・指名打者で先発出場した大谷。2本のタイムリーを放った。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地9月25日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に1番・指名打者で先発出場。タイムリーヒット2本を含む3打数2安打2打点1盗塁の活躍でチームの4対3の勝利に大きく貢献した。大谷は今季「53本塁打-56盗塁」に記録を更新している。

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 大谷は第1打席に四球で出塁し、先制のホームを踏むと、第2打席は見逃しの三振。2-2の同点で迎えた4回、2死一、二塁で迎えた第3打席はライトフェンス直撃の適時二塁打。さらに再び3-3の同点で迎えた6回の第4打席にもセンター前に勝ち越しのタイムリーヒットを放ち、これが決勝打となった。大谷は6回の出塁後に、二塁への盗塁をマーク。今季通算56個目の盗塁で、イチローが2001年に樹立した日本人シーズン最多盗塁数に並んだ。今季の記録を「53-56」に更新した。

 試合は、大谷の2本の勝ち越しタイムリーの活躍でドジャースが4-3で接戦をモノにし、パドレスに3ゲーム差をつけて、優勝マジック2が点灯。ナ・リーグ西地区優勝にいよいよ王手をかけた。

構成●THE DIGEST編集部

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