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「確変モードキターーーーー!」「ヒリヒリを最高に楽しんでる」大谷翔平が直近7日で“得点圏打率.900”の大爆発にファン大興奮「終盤の大事な局面でこれよ」

THE DIGEST編集部

2024.09.27

PSを前に勝負強さを発揮している大谷。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月25日、本拠地サンディエゴ・パドレス戦で3打数2安打2打点1盗塁をマークし勝利に貢献した。地区優勝に向けて一段とギアが入った印象のスーパースターはデータで見ても素晴らしい活躍でシーズンを終えようとしている(日付は全て現地時間)。

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 大谷は19日のマイアミ・マーリンズ戦で6打数6安打10打点、3本塁打2盗塁の歴史的パフォーマンスを見せ、シーズン「50HR-50盗塁」の偉業を達成。初回の先頭打席を除く5打席が得点圏に走者を置く好機だったが3打席連続ホームランを含め、その全てを得点につなげた。

 米国のデータ分析に強みを持つスポーツメディア『OptaSTATS』は試合後に公式Xを更新。大谷が直近1週間(6試合)で得点圏打率.900(10打数9安打)という異常なスタッツを記録していると紹介。また、期間内に得点圏で10打席以上についた選手としては過去40年間で最高の成績だと続けた。

 この投稿には多くのファンから驚きと称賛の声があがった。

「確変モードキターーーーー!」
「ヒリヒリを最高に楽しんでる感じ」
「今まで得点圏で打てないと言われてきたけど終盤の大事な局面でこれよ」
「初めてのポストシーズンに合わせて調子上がってきてるの凄くない?」

 ちなみに唯一凡退したのは21日のコロラド・ロッキーズ戦、4回2死一、三塁の場面での見逃し三振。直前にハンター・フェドゥシアがタイムリーヒットを放ち同点に追いついていた。

 26日のパドレス戦に勝利するとナ・リーグ西地区優勝が決まるドジャース。昨季まで"大一番"をあまり体験してこなかった大谷が、優勝の懸かったビッグゲームで、さらにはポストシーズンでどのような活躍をみせてくれるのか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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