現地9月26日、地区優勝マジックを「2」としたロサンゼルス・ドジャースは本拠地でサンディエゴ・パドレスと対戦し、7対2で勝利を収め3年連続22度目のナ・リーグ西地区優勝を成し遂げた。大谷翔平は1番・指名打者で先発出場し、7回の逆転適時打を含む5打数3安打1打点の活躍で勝利に貢献。メジャー移籍後、初のシャンパンファイトの美酒を味わった。
2点を追いかける7回、ドジャースはウィル・スミスの20号2ランで同点に追いつくと、第4打席を迎えた大谷は勝ち越しのタイムリー安打。連日の勝ち越し打に大谷は雄叫びを上げ、ベンチに向かってチームメイトを鼓舞し続けた。日本人スターの勢いに乗り、ドジャースはこの回5得点を挙げる猛攻で逆転に成功した。
さらに8回の第5打席では松井裕樹と対決し、レフトへの高い飛球となったが相手外野手が落球し、記録は二塁打。ラッキーな形で3試合ぶりの1試合3安打にするとともに、大谷は打率を.305にまでアップ。しかもこれがシーズン400塁打となり、2001年にバリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)やサミー・ソーサ(シカゴ・カブス)ら4人が到達して以来、23年ぶりの快挙だった。
9回をゼロに抑えたドジャースがパドレスの猛追を振り切り、レギュラーシーズンのホーム最終戦で地区優勝を決めた。
ドジャースの優勝にはMLB公式も早速反応。優勝の原動力となった強力打線を象徴する大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの”MVPトリオ”に、主に4番を担った今シーズン新加入の主砲テオスカー・ヘルナンデスを加えた特別カルテットの写真を投稿した。しかも写真をよく見ると、大谷の左肩には愛犬デコピンの姿も。まるで主人の活躍を祝福するような優しい眼差しで前足を添えていた。
加工したこの投稿には日米ファンは大爆笑。「デコピンがMVPだ」「デコピンが追加されている」「デコピンと一緒に勝ち取った勝利」「デコピンおめでとうww」など、賛辞が溢れている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「大谷翔平が魔法の力を発揮した」ドジャースに惜敗し、パドレス・メディアが意気消沈「主役はオオタニだった」
2点を追いかける7回、ドジャースはウィル・スミスの20号2ランで同点に追いつくと、第4打席を迎えた大谷は勝ち越しのタイムリー安打。連日の勝ち越し打に大谷は雄叫びを上げ、ベンチに向かってチームメイトを鼓舞し続けた。日本人スターの勢いに乗り、ドジャースはこの回5得点を挙げる猛攻で逆転に成功した。
さらに8回の第5打席では松井裕樹と対決し、レフトへの高い飛球となったが相手外野手が落球し、記録は二塁打。ラッキーな形で3試合ぶりの1試合3安打にするとともに、大谷は打率を.305にまでアップ。しかもこれがシーズン400塁打となり、2001年にバリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)やサミー・ソーサ(シカゴ・カブス)ら4人が到達して以来、23年ぶりの快挙だった。
9回をゼロに抑えたドジャースがパドレスの猛追を振り切り、レギュラーシーズンのホーム最終戦で地区優勝を決めた。
ドジャースの優勝にはMLB公式も早速反応。優勝の原動力となった強力打線を象徴する大谷、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの”MVPトリオ”に、主に4番を担った今シーズン新加入の主砲テオスカー・ヘルナンデスを加えた特別カルテットの写真を投稿した。しかも写真をよく見ると、大谷の左肩には愛犬デコピンの姿も。まるで主人の活躍を祝福するような優しい眼差しで前足を添えていた。
加工したこの投稿には日米ファンは大爆笑。「デコピンがMVPだ」「デコピンが追加されている」「デコピンと一緒に勝ち取った勝利」「デコピンおめでとうww」など、賛辞が溢れている。
構成●THE DIGEST編集部
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