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「なんという怪物だ」20歳チョーリオが放った同点弾に米記者驚嘆「プレーオフでマルチ本塁打を打ったMLB史上2番目に若い選手だ」

THE DIGEST編集部

2024.10.03

ポストシーズンでマルチ本塁打を放ったブルワーズのチョーリオ。(C)Getty Images

 ミルウォーキー・ブルワーズのジャクソン・チョーリオは、現地時間10月2日(日本時間3日)に行なわれたニューヨーク・メッツ戦に1番・左翼でスタメン出場。1回の第1打席にソロ本塁打を放ち、8回の第4打席にも同点弾を放った。
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 この日、1番・左翼で先発出場したブルワーズのチョーリオは、初回にメッツ先発のショーン・マナイアと対峙。マナイアが投じた3球目のシンカーを捉えると、ライトスタンドに叩き込み、ソロ本塁打を記録した。

 1点ビハインドの無死走者なしで迎えた、8回の第4打席にメッツの4番手フィル・メイトンが投じた3球目のカットボールを捉え、ライトスタンド中段に同点弾を放った。

 チョーリオの放った同点弾に『MLB Stats』公式もX(旧ツイッター)で反応。「チョーリオ(20歳205日)は、ポストシーズンにマルチ本塁打を放ったMLB史上2番目に若い選手だ」と伝えた。さらにMLB公式もXで「20歳 まったく動じない」と綴り、驚きを示した。
 
 さらに米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者もXで「チョーリオは20歳で、プレーオフの試合で2度も逆方向にホームランを放っている。 なんという怪物なんだ」と驚きをもって伝えている。

 なお、ブルワーズは5対3でメッツに勝利し、プレーオフの連敗が6でストップ。現地3日にワイルドカードシリーズ第3戦でメッツと戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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