ニューヨーク・メッツは現地10月３日（日本時間４日）にワイルドカードシリーズの第３戦で、ミルウォーキー・ブルワーズと対決。メッツが４対２で逆転勝利を飾り、９年ぶりに地区シリーズ進出を果たした。
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　試合終了後、米紙『New York Post』はメッツの球団関係者がインタビューで、「今季チームで５回1/3イニングを投げたセンガが地区シリーズ（NLDS）でロースター入りの可能性がある」と語ったことを伝えた。

　戦列復帰が噂される千賀は、今季スプリングトレーニング中に負った右肩の負傷で７月まで欠場し、その後、復帰を果たしたが肉離れで離脱。９月のリハビリ中には右上腕三頭筋の張りを訴えるなど、復帰出来ずにいた。
  　そんな千賀の現在の状況について、米紙『New York Post』は「最近、実戦形式の打撃練習で打者と対戦した後、ブルペン投球を行なった」と報じ、順調に復帰に向けての調整が進んでいることを伝えている。

　また、米メディア『ClutchPoints』は、千賀の復帰登板について「センガは、おそらく１、２イニングの短い登板が限界だろう」と予想している。

　なお、メッツは現地５日（同６日）に東地区王者のフィラデルフィア・フィリーズと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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