ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が10月５日（日本時間６日）、サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第１戦に「１番・DH」で先発出場。メジャー７年目で初となるポストシーズン初戦の第２打席で同点の３ラン本塁打を放った。
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　大谷は、３点ビハインドで迎えた２回。２死一、二塁での第２打席でパドレスの先発ディラン・シースが投じた４球目の高めの直球を豪快に振り抜き、打球はライトスタンドへ。自身初のポストシーズン初戦で、初ホームランを放った。

　試合を振り出しに戻す一発は、打球速度111.8マイル（約180キロ）角度25°、飛距離372フィート（約113.4メートル）だった。
  　大谷のポストシーズンでの豪快アーチに米メディア『FOX Sports』は公式X（旧ツイッター）で「ああ、なんてこった！！ショウヘイ・オオタニがポストシーズンで初のホームラン！！」と綴り、驚きを示した。

　また米スポーツ局『ESPN』のオールデン・ゴンザレス記者が自身のXで「右翼へロケットのような打球を放った。ツーアウトから3点ホームランを打って同点となった」と記し、豪快アーチを称賛。さらにカナダの大手メディア『The Sports Network』も公式Xに動画とともに「ショウヘイ・オオタニ10月へようこそ！」と綴り、称えた。

　なお、チームは４回途中、６対５でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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