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所有権を巡る裁判中でもオークションは継続! 大谷翔平「50-50」達成記念ボール、入札額は150万ドル超え!球史に残る逸品の最終価格はいかに?

THE DIGEST編集部

2024.10.08

9月19日のマイアミ・マーリンズ戦で今季50号を達成した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、去る9月19日のマイアミ・マーリンズ戦で今季50号を達成した際のホームランボールの所有権を巡る争いが、依然として続いている。現在、裁判中にもかかわらず、このボールはオークションに出品されている。

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 大手通信社『REUTERS』によると、オークションを実施している会社は、ボールの所有権を争っている弁護士たちが、裁判中のオークション継続に同意したと発表。オークションの終了まであと2週間を切っているが、入札額はすでに150万ドル(約2億2000万円)を超えている。
 
 出品されているボールは、大谷が史上初めてシーズン50本塁打と50盗塁の「50-50」を達成した際の記念球であり、野球史に残る貴重な品として高い価値を持つ。

 野球ボールの最高落札額は、1998年セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイアが70本塁打を達成した際のボールに支払われた300万ドル(約4億4300万円)だ。今回の大谷のボールも、高い注目を集めることだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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