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「史上最高の捕球だった」日系3世クワンが地区シリーズで披露した“神キャッチ”に米熱狂「ガーディアンズの伝説に残るだろう」 

THE DIGEST編集部

2024.10.08

この日神懸った捕球を披露した、ガーディアンズのスティーブン・クワン。(C)Getty Images

 クリーブランド・ガーディアンズのスティーブン・クワンは10月7日(日本時間8日)、本拠地で行なわれたデトロイト・タイガースとの地区シリーズ第2戦に「1番・左翼」で先発出場。8回に"抜けたら失点"の場面で、地面スレスレの"神捕球"を披露し、米メディアや現地記者から称賛の声が上がっている。
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 8回表のタイガースの攻撃。2死走者一、二塁で5番ウェンシール・ペレスが放った、レフトライナーをガーディアンズの左翼を守るクワンがダイビングキャッチし、アウトとした。

 クワンのスーパープレーの動画とともにMLB公式もXで「クワンがキャッチした!!!」と驚きを示した。
 
 他にも米球界から驚嘆の声が続々と上がった。米データ分析会社『codify』はXで「なんてことだ!」と驚きを伝え、米メディア『Bleacher Report』の野球アカウント『B/R walk off』は「クワンは救世主だ!」と綴り、称えた。また米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者もXで「クワンのキャッチに救われた。まじかよ」と驚嘆のメッセージを投稿した。

 さらに米メディア『Awful Announcing』のベン・アクセルロッド記者は「スティーブン・クワンのあのキャッチはガーディアンズの伝説に残るだろう。まさに史上最高のキャッチだった」とクワンのスーパーキャッチを称賛した。

 なお、チームは0対3でタイガースに敗北を喫し、地区シリーズ1勝1敗で勝負を振り出しに戻された。

構成●THE DIGEST編集部

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