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「MLB史上最長タイだ!」ドジャース投手陣が記録した驚異の“33イニング連続無失点”に米メディア&ファンが興奮!「あれ? 不安説はどこへ?」

THE DIGEST編集部

2024.10.14

7回を被安打2で完封したフラハティ。ドジャース投手陣が圧巻の“ゼロ行進”を継続中だ。(C)Getty Images

7回を被安打2で完封したフラハティ。ドジャース投手陣が圧巻の“ゼロ行進”を継続中だ。(C)Getty Images

 攻守の歯車ががっちり噛み合う快勝劇だった。

 現地10月13日、MLBナ・リーグの優勝決定シリーズの第1戦でロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツと対戦した。相手先発の千賀滉大を初回から攻略して2点を先取すると、2回裏には大谷翔平にもタイムリーが飛び出して加点。4回裏にはさらに3点を追加し、先発登板のジャック・フラハティもゼロ行進で引き締めた。終わってみれば9対0の圧勝を収め、初戦をモノにしている。
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 これでドジャース投手陣は33イニング連続で無失点を達成。MLB公式サイトのデータ分析を担うサラ・ラングス記者はすぐさまXを更新し、「ドジャースは地区シリーズ第3戦の3回から33イニング連続でシャットウアト。これはMLBのポストシーズンにおける最長記録タイだ」と紹介した。1966年のワールドシリーズでボルチモア・オリオールズが達成したレコードについに並んだのだ。
 
 この快挙にSNS上では賛辞が続々。「今日も抜群の安定感だった」「こうなるとドジャースは強いよね」「野手陣のファインプレーも光っている」「あれ? 投手陣の不安説はどこへ?」「ブルペンが本当に素晴らしいよ」「ここまで来たら新記録更新だな」などなど、さまざまな声が寄せられている。

 続く第2戦の1回表を0点に抑えれば、ドジャースタジアムで58年ぶりの新記録達成となるが――。現地月曜日のゲームも大注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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