現地10月14日、MLBナ・リーグの優勝決定シリーズの第２戦でロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツと対戦。大谷翔平はこの日も１番・DH（指名打者）で先発し、マウンドには右腕のライアン・ブレイシアが上がった。
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　やはり注目は大記録更新なるかだ。前日の９－０勝利までドジャース投手陣は33イニング連続で無失点を継続。これはMLBポストシーズンにおける最長タイ記録で、1966年のワールドシリーズでボルチモア・オリオールズがマークしたレコードと並ぶものだ。

　あと１回を抑えれば新たな金字塔となったが――。34イニング連続への大きな期待を背負って臨んだブレイシアながら、１回表、いきなり相手１番のフランシスコ・リンドーアにソロ本塁打を浴びてしまう。カウント２－２から甘く入った速球をジャストミートされたのだ。
  　あまりにも呆気なく途絶えた連続記録にＸ上ではコメントが続出。「あっさり止まったな」「こんなもんだ」「だから野球は面白い」「一気に力抜けたわ」「さすがのリンドーアでした」「むしろすっきりしていいんじゃないか？」「大事なのは勝つことだからね」などなど、さまざまな声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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