MLBロサンゼルス・ドジャースは現地10月18日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦、敵地ニューヨーク・メッツ戦に臨み、現在大量リードを奪われている。その原因のひとつとも考えられるデーブ・ロバーツ監督の采配に疑問の声が上がっている。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! ドジャースは初回、大谷翔平、ムーキー・ベッツの連打で無死二、三塁とするも後が続かず無得点。一方その裏では第1戦で7回無失点の好投で勝利投手となった先発ジャック・フラハティが1番フランシスコ・リンドーア、2番ブランドン・ニモの連続出塁でピンチを招き、4番ピート・アロンソからスリーランホームランを浴び先制を許す。
2回2死一、三塁、大谷の打席ではメッツ先発デービッド・ピーターソンのワイルドピッチからキケ・ヘルナンデスが生還し初得点。しかし3回無死一、二塁の場面でスターリング・マルテにタイムリーヒットを打たれ1-5、その後2アウトを奪ったフラハティだったが、直後に3連続タイムリーでこの回一挙5失点のビッグイニングを献上した。
米メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者のX投稿によると、フラハティは今回の試合、フォーシームの平均球速が1.9マイル遅く、三振は0、空振りも2回のみと調子が悪かったという。結果的に3回75球8安打4四球8失点の内容でマウンドを降りた。
ファンの間で話題となったのはロバーツ監督の采配だ。このポストシーズンでは投手交代を比較的早めに決断していたものの、5失点してもなおフラハティを替えなかった判断に疑問の声が上がった。
「謎采配で一気に捨て試合と化した...」
「7失点してるのにブルペンすら用意してないのは捨て試合と言われてもしょうがない」
「昨日の会見で明日絶対決めたいって言ってた大谷さんがかわいそう...」
「ホームに客を入れるための商業的な捨て試合って思えるほどにひどい」
「こんな捨て試合、早起きして損した」
また、ドジャース打撃陣はアンディ・パヘスのソロHR2発など見せ場もあったが、4回二死満塁でフレディ・フリーマンが見逃し三振するなどチャンスを生かせず。試合は7回途中6-11とリードを許している。
構成●THE DIGEST編集部
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2回2死一、三塁、大谷の打席ではメッツ先発デービッド・ピーターソンのワイルドピッチからキケ・ヘルナンデスが生還し初得点。しかし3回無死一、二塁の場面でスターリング・マルテにタイムリーヒットを打たれ1-5、その後2アウトを奪ったフラハティだったが、直後に3連続タイムリーでこの回一挙5失点のビッグイニングを献上した。
米メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者のX投稿によると、フラハティは今回の試合、フォーシームの平均球速が1.9マイル遅く、三振は0、空振りも2回のみと調子が悪かったという。結果的に3回75球8安打4四球8失点の内容でマウンドを降りた。
ファンの間で話題となったのはロバーツ監督の采配だ。このポストシーズンでは投手交代を比較的早めに決断していたものの、5失点してもなおフラハティを替えなかった判断に疑問の声が上がった。
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また、ドジャース打撃陣はアンディ・パヘスのソロHR2発など見せ場もあったが、4回二死満塁でフレディ・フリーマンが見逃し三振するなどチャンスを生かせず。試合は7回途中6-11とリードを許している。
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